みなさま、こんにちは。
かものはしプロジェクトカンボジア駐在インターンの石渡菜奈子です。
そろそろ夏休みの方も多いと思います。予定はお決まりですか?
もし、「今から予定を決めるところ」という方がいらっしゃれば
世界有数の世界遺産、アンコールワットの観光と同時に、
かものはしプロジェクトの工房見学に来てみませんか?
ということで今回は、コミュニティファクトリー訪問について紹介したいと思います!
かものはしプロジェクトの工房には、毎年多くのお客様が来てくださっています。
(昨年度は約1800名の方にお越しいただきました。)
「かものはしプロジェクトの活動についてより深く理解できた」
「女性たちが前向きに働いている姿を見て考えるきっかけになった」
といったものをはじめ、たくさんのご感想をいただいている他、
トリップアドバイザーなどでも評価いただいていています。
かものはしプロジェクトについてご説明した後、 商品が作られている工程順に工房内を回ります。 ・商品をどのように作っているのか ・私たちがどのような工夫をしながら事業をやっているのか ・女性たちがどのような表情で仕事をしているのか そういった部分をしっかりとご覧になれます。 最後には、コミュニティファクトリー併設のお店でお買い物もできます。 ご案内は一時間程度となりますので、長くお時間を取れない場合や、 農村訪問が初めてで長時間いるのが不安なお客様でもお越しいただけます。
上述のぷらっとかものはし同様の工房見学をしていただいた後、 女性たちに教えてもらいながらヤシの葉の小物入れを作ります。 カンボジアでは古くから、食材を保存したり、 ちょっとした小物を入れたりするためにヤシの葉でできた箱を使ってきました。 それを少し可愛くアレンジした小物入れを作り、お土産としてお持ち帰りいただきます。 女性たちと作った思い出の詰まった、素敵なお土産となること間違いなしです! 女性たちと一緒に1時間〜1時間半じっくりと作業をするので、 交流を深め、一緒に笑い合うことができるようになるのが魅力です。 作業を体験し、女性たちの仕事についてより理解できるプランになっています。
上述の工房見学のあと、女性の家を訪問します。 女性の家の周りを紹介してもらった後、女性と自由にお話する時間もあります。 ・かものはしプロジェクトがどのような家庭の女性たちを支援しているのか、 ・カンボジアの農村ではどのような生活をしているのか、 ・女性たちはどのようなことを思っているのか、 実際に自分の目で見て、耳で聞くことができます。 どの女性の家を訪問するかにもよりますが、1時間半〜2時間程度のお時間を頂いています。 日本ではなかなか見ることのない、耕牛が沢山いる農村の風景をしっかりと胸に焼き付けて、 カンボジアの農村での生活を知って、何か考えるきっかけになるはずです。
ライター紹介:石渡菜奈子
大学3年後期より休学。現地駐在インターンとして1年間勤務予定。現場を見てみたい!と思い立ち、カンボジアにて修行中。
選べる3つのプラン
かものはしの工房には、以下の3つのプランで訪問頂けます。①ぷらっとかものはし【所要時間の目安:1時間】

かものはしプロジェクトについてご説明した後、 商品が作られている工程順に工房内を回ります。 ・商品をどのように作っているのか ・私たちがどのような工夫をしながら事業をやっているのか ・女性たちがどのような表情で仕事をしているのか そういった部分をしっかりとご覧になれます。 最後には、コミュニティファクトリー併設のお店でお買い物もできます。 ご案内は一時間程度となりますので、長くお時間を取れない場合や、 農村訪問が初めてで長時間いるのが不安なお客様でもお越しいただけます。
②つくってかものはし【所要時間の目安:2~2.5時間】

上述のぷらっとかものはし同様の工房見学をしていただいた後、 女性たちに教えてもらいながらヤシの葉の小物入れを作ります。 カンボジアでは古くから、食材を保存したり、 ちょっとした小物を入れたりするためにヤシの葉でできた箱を使ってきました。 それを少し可愛くアレンジした小物入れを作り、お土産としてお持ち帰りいただきます。 女性たちと作った思い出の詰まった、素敵なお土産となること間違いなしです! 女性たちと一緒に1時間〜1時間半じっくりと作業をするので、 交流を深め、一緒に笑い合うことができるようになるのが魅力です。 作業を体験し、女性たちの仕事についてより理解できるプランになっています。
③じっくりかものはし【所要時間の目安:2.5~3時間】

上述の工房見学のあと、女性の家を訪問します。 女性の家の周りを紹介してもらった後、女性と自由にお話する時間もあります。 ・かものはしプロジェクトがどのような家庭の女性たちを支援しているのか、 ・カンボジアの農村ではどのような生活をしているのか、 ・女性たちはどのようなことを思っているのか、 実際に自分の目で見て、耳で聞くことができます。 どの女性の家を訪問するかにもよりますが、1時間半〜2時間程度のお時間を頂いています。 日本ではなかなか見ることのない、耕牛が沢山いる農村の風景をしっかりと胸に焼き付けて、 カンボジアの農村での生活を知って、何か考えるきっかけになるはずです。
皆様を工房でお待ちしております!
いかがでしょうか。 どのプランでも、通常の観光では見ることのできないカンボジアを見ることが出きるはずです。 女性たちが屈託のない笑顔で挨拶してくれるのも、魅力の一つです! 是非、工房の女性たちに会いに来てくださいね!工房でお待ちしています。 お申し込みは以下URLからお願い致します。 http://www.kamonohashi-project.net/activity/factory/cfvisit/ (8・9月は、混雑が予想されますので、お早めにお申し込みくださいませ。) (また料金、最低催行人数が決まっておりますので、事前に申込フォームをご確認ください。)
大学3年後期より休学。現地駐在インターンとして1年間勤務予定。現場を見てみたい!と思い立ち、カンボジアにて修行中。